韓国で脱北者が差別され就職できず
うぅ...
ここ最近″謎の腹痛″に悩まされてる
脱北者の差別
履歴書から『脱北』を抜いたら就職試験に合格した模様
脱北前、北朝鮮軍に所属していた彼は、まず最初に仕事を得ようと考え、ガソリンスタンドの面接へ行ったら『元北朝鮮人』ということだけで断られてしまいました。
やはり脱北者への偏見が関係しているみたいです。
その後、何とかアルバイトの就職が決まり、平行して名門大学の卒業証書を得たものの亡命の偏見で就職活動で結果は何も変わりませんでした。
これまで韓国へ脱北したのは32000人を超えますが、韓国に適応できず第三国へ移住した人は700人を超えるらしいです。
主な亡命先
亡命希望をしている軍人の一部には、38度線(軍事境界線)を正面突破しようとする人がいますが、警備兵や高圧電線、多数の地雷原で死亡してしまう事例が多いため主流ではありません。
中華人民共和国
北朝鮮人の脱北先は主に中国コース
中国と北朝鮮の国境には多数の兵士が見張っているが、共産主義に似つかわしく中国兵の生活が苦しい故に賄賂で突破されることがあります。
中国当局は北朝鮮との外交関係を重視しているので脱北者を難民とは認めず、不法入国者として北朝鮮に強制送還しています。
しかし、最近は北朝鮮への制裁が続き、圧力を受けているせいか拘束した亡命者を現地で釈放しています。
大韓民国
彼らの多くは脱北者グループを作って地位と生活を保ちますが、北朝鮮で高官に就いていた人は常に暗殺の危機に晒されています。
また、年々増加する傾向にある脱北者支援は韓国の財政を圧迫しているため、入国審査も厳しくなっている
※韓国は脱北者に資金を与えている
韓国に入国した脱北者は、動機や身辺情報を調べた後に、離脱住民定着支援事務所(ハナウォン)で2か月間、社会適応教育を受けます。
これにより韓国社会における定着を図ります。
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